高度な計算と配慮が求められる「バックライト」の活用法
舞台照明では演者や舞台をより印象的に見せるためさまざまな照明器具や手法を使用します。
その一つが「バックライト」。
通常、照明は演者の顔がよく見えるように前方から光を当てるのですが、
バックライトでは演者の後方から観客席に向かって光を照らします。
逆光の中で人物をシルエットとして引き立たせ、ドラマチックな存在感を演出したいときに用いられる手法です。
バックライトは、ただ後ろから前に向かって照らせばいいというものではありません。
角度によっては観客がまぶしいと感じてしまったり、後ろからの光が強すぎて肝心の演者が見えなかったりと
せっかくの手法が逆効果になってしまうこともあります。
また、カッコいいからと多用してしまうと効果が薄れ、本当に印象付けたかったシーンが
記憶に残りにくくなってしまうでしょう。
バックライトのご利用は計画的に!ですよ。
『株式会社Dort』は、エンターテインメントを盛り上げる照明演出を行う会社です。
これまでに数多くのステージでの舞台照明を手掛けており、ダンス・ライブ・ミュージカルなど
照明・ライティングの設計から運営までの全てを行っております。
関東だけでなく全国どこでも対応いたします。
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