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照明の色が与えるステージの印象3つ

ダンスやライブ、ミュージカルなど、ステージパフォーマンスでは照明(ライティング)が非常に重要な役割を持ちます。

明るい・暗いという単純な見やすさももちろんですが、どんな色を使うかによりステージの印象が大きく変わります。

 

■赤(暖色)

例えば、力強いダンス、熱狂的なシーンなど、勢いのある舞台では「赤」や「オレンジ」などの暖色をメインに使用します。オレンジよりも赤の方がより印象が強くなりますが、それは「赤・青・緑」の3色が照明においては一番強い「原色」であるからです。

 

■青(寒色)

逆に、クールな雰囲気、落ち着いたシーン、悲しみを表す場面などでは青を中心とした寒色をメインに使用します。青単体ではよりクールさが強調されますが、青ではなく水色を使用する、緑など他の色と一緒に使用するなどで、クールさに限らず幅広いイメージを出すことが出来ます。

 

■黄(中間色)

元気さを印象付けたいなら黄色が活躍します。先に挙げたオレンジは赤に黄色を足した色です。原色を中和し活力ある印象にすることで、明るい印象を与えることができます。

 

株式会社Dortは、エンターテインメントを盛り上げる照明演出を行う会社です。ダンス・ライブ・ミュージカルなど、イベントのステージ照明・ライティングの設計から運営までを全て行っております。

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