Column

ミュージカルの照明演出が観客を物語の世界へ連れていく

ミュージカルは、お芝居だけでなく、歌やダンスと共に展開していく物語の世界に、ひき込まれていく魅力のあるものです。

観客自身も、キャストの熱量だけでなく、観客の熱量も感じることができる「高揚感」この感覚は、映画でもお芝居でもできない、劇場でしか味わえない醍醐味です。

照明は、ミュージカルに限らずどんな公演でも必須のものです。

観客にいかに目立たせる効果を生かすか、舞台に奥行きなどの立体感をどう出すか、夕日や暗闇など時間の経過を光によってどう演出するか、ここぞという場面でどうキャストを強調させるか、登場人物の心の様子を照明を使ってどう表すかなど、とても奥深いものなので、ただ人を追って照らせばよいというものではありません。

事前の度重なるリハーサルと調整によって緻密に計算されて作られているからこそ、観客の記憶に残るミュージカル作品が出来上がります。

LEDを使用したライトの登場によって、今まで使用していた照明機材に新たな照明が加わって、演出の幅が広がったともいわれています。

これを生かすのが照明を操る技術者です。ライティングのことならお気軽にお問い合わせください。

Dortでは、これまでの実績や演出を公式ホームページやインスタグラムに掲載してますので、ぜひご覧ください。

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